16章
Mission-1
想定事案(Mission-1, 2 共通)
マルウェア感染が疑われるPCから保全したMFTの調査を行います。
以下の状況とします。
PCのイベントログより、2023年6月14日10時46分ころ、PowerShellスクリプトで外部から不審なファイルがダウンロードされた履歴を確認した。
ダウンロードされたファイル
C:\Users\user-sales01\Downloads\sample.jpg
上記ファイル(
sample.jpg)のハッシュ値により情報収集したところ、次のような攻撃が観測されていることが判明した。- ダウンロード後、PowerShellスクリプトにより「
sample.jpg」を別のフォルダにコピーする。- 同ファイルの内容は、拡張子を画像のように偽装した、実行形式のマルウェア
- コピーしたファイルを、拡張子が「.exe」である別ファイル名にリネームし、起動する。
- 起動されたマルウェアは、感染したPC内に自己複製ファイルを作成し、ごみ箱(
$Recycle.Binフォルダ)へ移動して隠匿する。 - コピーしたファイルおよび自己複製ファイルは、「
sample.jpg」とハッシュ値が一致する。
- ダウンロード後、PowerShellスクリプトにより「
調査対象の保全データ
$MFTファイルは、演習データの次の相対パスに保存されています。なお、Hands-on-2と共通データのため、すでにパース済みであれば、あらためてパースする必要はありません。
s16/h2_m1-2/C_$MFT
設問
上記$MFTファイルを解析し、以下の設問の回答をFlagとして入力して下さい。
PowerShellスクリプトによりコピーされたファイルを調査し、同ファイルのフルパスを回答して下さい。
- Flag入力例:
C:\sample\test\malcopy.exe
- Flag入力例:
S16M01